
タイムマシンやタイムトラベラーの映画は
たくさんあります。過去にタイムスリップ
して気をつけること。それは未来を変えて
しまう様な行動をしない。
主人公マーティは両親が出会うきっかけの
邪魔をしてしまいました。
そしたら母親は未来の息子に恋を
した。これでは自分が生まれない。
どうなってしまうのだ。
1985年のバックトゥザフューチャーは
そんな切なくハラハラする場面から
進みだす。
私がこれまで見てきた映画で最も印象的
で最高の作品だと思っています。
タイムマシンやタイムトラベルものは
ターミネーターや古くは猿の惑星の様に
過去と未来を暴力的に描く作品がヒット
する傾向もありました。
バックトゥザフューチャーはコメディ映画
であり、オールディーズ、音楽映画、そして
自動車映画で見どころ、聞きところ満載です。
主人公マーティはマイケルJフォックス
彼でなければ、あの演技でなければと言える
ほどのはまり役です。
映画を通してその後の展開に繋がる
ところはたくさん仕込んであります。
私はオープニングに多くの時計が出る
場面から主人公マーティがギターを
鳴らし巨大スピーカーの物凄い風圧で
吹っ飛んでいく。
そんなシーンからも音楽性にあふれる
ストリーが早くも伝わってきました。
音楽はヒューイルイス&ザニュースの
パワーオブラブです。
この曲は説明の必要がないほど
究極のポジティブソングですから!
聞けば自然に力が湧いてきます。
ヒューイルイスと曲調がドはまりです。
気分を上げたい時、切り替えて行こうと
思う時の一押しソングです。
この映画の主人公は30年前にタイム
スリップして自分の両親が出会うのを
邪魔をしてしまう。
両親が結ばれないと自分が存在
しなくなってしまう。
そんな訳で、未来に戻るため両親を
どうやって結ばれるようにするか?
そこでタイムマシンの発明者ドグを
探すことになります。タイムマシンカー
のデロリアンは近未来的デザインの車
ですが一般的に知られていないので
紹介させていただきます。
車を良く知っている方でもこの
ガルウィングドアからして、ただ者
ではないと予感されたかと思います。
正式にはデロリアンがメーカー名で
車名はDMC-12と言います。
デロリアンが製造した車はこの1台だけ
なのですが、1981年GM副社長を辞め
立ち上げた会社は翌年に倒産しています。
6500台販売で終わったデロリアンですが
倒産理由は、価格が高額すぎたみたいです。
一体、いくらだったのか?
1,600万円でした。
高額すぎて翌年は大量キャンセルのため
売り上げ不振から倒産してしまいました。
デロリアンはバックトゥザフューチャー
のために設計されたような車ですが
デザインはあのジウジアーロなのです。
エンジンは当時、プジョー、ルノー
ボルボが共同開発した、V6 SOHC
排気量 2849cc レイアウト RR
しかもハンドリング バイ ロータス
です。
素性の良い車にはもう一つ特徴が
あります。それはボディが鉄、アルミ
ではなく、ステンレスだったのです。
錆びない車はペイントが要りません。
デロリアンは近未来的デザインなのに
メーターはアナログなのは当時の実用性
重視だったのかも知れません。
アメリカではこの様なベンチャー企業が
1,000万円以上の車を普通に売り出し
ます。
日本のスポーツカー事情と言えば?
日本には多くのスポーツカーがあり
海外から羨ましく思われています。
先ずはスポーツドライビングを楽しむ
ポイントはなんでしょう?
私が価格を後回しで考えるならば、まず
駆動方式をチョイスします。
FR、FF、MR、AWDの駆動方式によって
がらりと性格は異なります。
- FR:ドリフト走行がしやすい
- FF:構造上軽量&コンパクトで
小気味いい車両となりやすい
- MR:コーナリング性能に優れる
- 4WD:路面状況を問わず加速性能
に優れる
スポーツカーにはどんな性格を求めるか?
それが楽しみなのです。
次にみなさんが考える目的シーンです。
基本的に一人、たまにパートナーと
乗りたい方は2シータクーペや
オープンカーでしょう。
家族の移動にも使うなら、リヤシートは
必要不可欠。クーペでも4シーターならば
場合によっては家族の理解も得られます。
お子さんが小さい場合では、4シーター
ならば自分好みの車を手に入れるための
説得がしやすいかもしれません。。
ライフスタイルでゴルフバッグや荷物を
運ぶことを考えるとトランクの大きさも
考えますね。
シニアのみなさんは、やはり奥様との
ドライブや1泊2日の小旅行などを計画
されるのではと思います。
20代~30代の様な車にすべてを注ぐ
訳にはいきません。
そこで私が独断で考えるシニアが楽しむ
ためのスポーツカーを紹介します。
先ず1,000万円を超える様な車は選択肢
から除外します。
・日産スカイライン400R
昔は羊の皮をかぶった狼と呼ばれた車
ですが、トランクもたっぷりとある
スタイリッシュなエキゾチックセダンです。
価格(税込)5,625,400円
・トヨタ スープラ RZ
トヨタブランドにおけるスポーツカーの
最高峰がスープラ。海外生産車で、
"走る愉しさ"を追求した純然たる
2シーターFRです。
エンジンはBMW製です。
価格(税込)7,313,000円
・日産 フェアレディZ Version ST
ロングノーズ・ショートデッキな2ドア
ファストバック。古き良きスポーツカー
時代を彷彿とさせる車両が、新車で手に
入るのは嬉しいです。
価格(税込)5,308,600円
・スバル WRX S4 STI Sport EyeSight
2000ccでありながら300馬力、水平対向
ターボエンジン。4WDという駆動方式で
スポーツ性能も別格。しっかりとしたリヤ
シートのおかげで、家族の理解は得やすい。
価格(税込)4,169,000円
・マツダ ロードスター RS
日本を代表するオープンカー。1500ccの
直4NAエンジンはフロントミッドシップ
に搭載されるFR。飛び抜けるような
パワー性はないが、ワインディング走行
は日本車で一番気持ち良いと思います。
価格(税込)3,334,100円
・ダイハツ/トヨタ コペンGRスポーツ 5MT
ダイハツGRも立派なオープンスポーツカー
ですが、それをベースにトヨタのGAZOO
レーシングが開発。エアロパーツやホイールの
変更に加え、ボディ剛性アップと足回りを
チューニングしたのが特徴となります。
価格(税込)2,437,200円
この他、トヨタ GRヤリス RZやスズキ
スイフトスポーツ 2WD・6MTなども
スポーツ性能が高く、個人的にも興味が
あります。
来年はEV車も国内、国外から色々と
発表されるかもしれません。
乗りたい車に乗るのはいつ!
今だろう❣
新車に限らず旧車も楽しめるなら
乗りたい。そんなことを考えながら
飲むコーヒータイムも人生の楽園
ではないでしょうか?
⇒管理人はどんなやつ?
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