
皆さんこんにちは
今日も車好きの方に発信しています。
私は車好き、音楽好き一人で運転
する際はいつも音楽を聴いています。
ジャンルはその場の気分です。
DRIVE MY CARという曲知ってますか?
50年以上前ビートルズが発表した
軽快なギターのイントロで始まる
ごきげんな曲。
サビの部分
♪ Baby you can drive my car
Yes I’m gonna be a star
Baby you can drive my car
And maybe I love you ♫
私は今まで、この曲を聴いてポップな
リズムと軽快なギターリフに満足して
歌詞を自分に都合よく直訳してました。
Baby you can drive my car
僕の車に乗ってよ
Yes I’m gonna be a star
今日、俺はスターだ
Baby you can drive my car
僕の車に乗って
And maybe I love you
そしたら僕のことが好きになるよ
和訳など無視し、好き放題
妄想男のご機嫌ドライブでした。
ビートルズ大好き話はたくさん
あるのでまた今度にします。
車は一人カラオケルームなのです。
交差点で停車しルームミラーを見ると
若い女の子が楽しくハミングしている。
こちらもにやけてきます。同類がいた。
昨年、私は新車に乗り換えました。
音楽はUSBオーディオで聴いています。
本当はCDが聴きたかったのです。
しかしオプションになります。
と言われ、注文しませんでした。
最近の車はCDプレイヤーも標準
ではないので持っているCDが
聞けません。
我が家のもう1台の車はCD標準で
しかもCDはHDに自動録音する
機能があります。
車のオーディオ環境は最近、劇的変化
しています。
シニア世代の大活躍はやっぱり
カセットテープでしょう。
カセットテープは非常に安価で入手でき
老若男女が録音、再生を楽しんで
いました。
深夜放送を録音して後から聞く。
そんなエアチェック派もいました。
カセットテープはアナログ録音で
低音質でしたね。
それでも、自分のオリジナル選曲が
ベストだと悦に入ってました。
カセットテープの良いところは
気に入らなければ、何度でも繰り返しの
録音が可能だから
その上、MY BESTテープは
上書き防止のツメを折れば、間違えて
再録音されることが防げます。
これはとても便利な特徴でした。
カセットテープでダビング曲を聴き
自分の選曲からの通勤はとても
楽しみでした。
そんなカセットテープにも欠点は
ありました。
お気に入りのカセットテープを
カーステレオに入れても音が出ない。
数秒後、おかしいとイジェクトボタンを
押しテープを取り出すと、悲惨なことに
テープが数十センチも伸びてました。
これでは再生ヘッドで曲は読み
取れません。
それでもカセットテープは鉛筆などで
巻き取れば、通常の状態に戻し普通に
聴けました。
ただし、テープが絡まり切れたら
アウトです。
またテープがよれてしまうと音が
聞こえなくなることもありました。
テープという素材は長時間保存や
高温、多湿にも弱く完全なものでは
ありませんでした。
私は、お気に入りのテープを何本か
失っています。
アナログレコードの1970代から
しばらくして、デジタル録音のCDが
出現しました。
そのCDをレコード店で初めて聞き
驚きました。
十数センチの銀色円盤から聞こえる
音は、すさまじく重低音は腹に
ずしんと聞こえた。
高音はどこまでも伸びやかで
レコードにはない到達不可能な
音域までスムーズに出てくる。
針がないので、パチパチ音も
ありません。
スタートボタンから1~2秒で
コンサートホールが再現される。
直接、録音スタジオにいるように
演奏者の位置まで再現されて感動し
何度も聴きました。
すごいものが出た。
レコードの時代が終わり、CD全盛時代
になるのは明らかでした。
私はカセット再生型カーステレオを
CD再生型カーステレオに
切り替えました。
何本もあったドライブ用の
カセットテープは自宅のオーディオでも
聴かなくなりました。
同時に家のレコードプレイヤーは
オーディオセットの中で
ほこりをかぶっていました。
CD再生リモコンが大活躍です。
。
聞きたいCDがどんどん増えてきて
車のトランクにはCDチェンジャーが
追加されました。
お気に入りのCDアルバムを
車内で楽しんでいました。
そんなCDですが、今あまり
売れてないみたいですね。
私も最近、ここ1~2年くらいは
CDを買っていません。
お気に入りのアーティストがアルバム
を出せば、即購入したり
TSUTAYAレンタルで聴き
良かったたら買っていたものです。
現在CDはかつての勢いが
なくなっています。
時代や音楽ニーズも急速に
変化してきました。
音楽再生技術の進歩や、新しい
録音環境はあまりついていけません。
新しい知識の習得はシニア世代に
しんどくなっています。
みなさんは、そんな経験ありませんか?
新しい音楽再生環境の中で、数年前から
レコードがまた聴かれるようになって
きました。また発売されて、売れてきて
いるみたいです。
CDにはない温かみと
ジャケットデザインも良くアートで
インテリア感覚も評価されている
らしいです。
レコードにはCDでは表現しにくい、
何かふわりとした浮遊感もあります。
そして何とも言えず、優しい音質
ぬくもり感があります。
スタバやマックがCDの音だとしたら
レコードの音は昔ながらの純喫茶
でしょうか。
私も実家のどこかにレコードは数十枚
あるはずです。また聞きたい?
嫌、やめておきます。
レコードははおそらく傷があり良い音は
期待できないでしょう。
私がCD買わなくなった理由
それは次回させていただきます。
今回もお読みいただきまして
誠にありがとうございました。
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