かぐや姫は空から降りてきた3匹の侍だった

目安時間:約 12分

かぐや姫!シニア世代は竹取物語と言うよりも

あの懐かしい歌がいくつも蘇えりませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和は3大フォークアーティストが

輝いていました。

吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水

この3人がいなかったら、フォークソング

はここまでメジャーにはならなかった。

 

 

 

カリスマ性があり、話題に事欠かない3人

と比べては、かぐや姫はとてもかなわない。

しかし、独自の世界観を持ってました。

 

 

4畳半フォークです。

彼らこそ、日常的な生活を切り取って

別れ、恋愛を演歌のようなドロドロとした

ものでなく、日々の暮らし、普通の生活に

当たり前に存在します。と、教えてくれた。

 

 

 

当時、高校生の私は、ギターの練習で

コードを覚えて、ジャカジャカとピックで

弾くストークを卒業し、アルペジオも

できるようになっていました。

 

 

 

カラオケなどあまり無いあの時代は

カセットテープの音源で練習し

レコードは擦り切れるほど聞いた。

 

 

 

指の痛さに耐えながら、上手く

なりたい一心でした。

 

 

 

その中でも良く聞いたレコードが

かぐや姫の「三階建ての詩」そして

「かぐや姫LIVE」でした。

 

 

その頃「神田川」で大ヒットを飛ばした

かぐや姫のリーダー南こうせつは

4枚目のアルバムを作る際、こんな

提案をしました。

 

 

 

それは、メンバー3人に印税が入る

ため、平等の曲作りを提案したのです。

 

 

 

伊勢正三、山田パンダの二人も曲を作り

「三階建ての詩」は完成しました。

 

 

「三階建ての詩」の前に発売された

かぐや姫さあど収録曲であった「神田川」

はシングルカットされ160万枚の大ヒット

を記録。

 

 

 

哀愁のあるバイオリンのイントロ。語りかける

ようなこうせつの歌声は、今も親しまれています。

 

 

 

作詞された “喜多条 忠”さんが

描く世界は、昭和の一時代を切り取って

いました。

 

 

 

生活感をひしひしと感じさせる歌詞は

今なお、世代を超え共感されています。

 

 

 

喜多条 忠さんは本年11月22日に

74歳で亡くなられました。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

ギター奏法のアルペジオ奏法から

スリーフィンガーピッキングと言う

弾き方があります。

 

 

 

通常のアルペジオに比べ、よりリズム感

スピード感を出せるのが大きな特徴です。

 

 

 

アルペジオが8ビートなのに対し

スリーフィンガーは16ビートのリズム

で軽快感もあります。

 

Man playing an acoustic guitar

 

『スリーフィンガーピッキング』は

その名の通り、右手親指・人差し指・中指と

3つの指を使う爪弾きの奏法です。

 

 

 

『スリーフィンガーピッキング』で重要なのが

右手親指の役割で、ベース音をリズミカルに

親指で弾きます。

 

 

 

アルペジオが弾けるようになってから

最初の壁がスリーフィンガーピッキング

なのです。

 

 

 

フォークソングのギターにはこの

スリーフィンガーピッキングが

良く使われる!

 

 

 

この奏法を覚えると、弾ける曲も増え

ジャカジャーンのストロークと合わせれば

デュオの演奏も楽しくなります。

 

 

 

かぐや姫「三階建ての詩」でギターの

スリーフィンガーピッキングを懸命に練習し

この弾き方が出来るようになりました。

 

 

歌が上手でハモリも巧い南こうせつ。

じわ~っと味わいのある山田パンダ。

そして感傷的な歌詞の世界では抜群の

説得力がある伊勢正三。

 

 

 

三者三葉の表現が聞けるかぐや姫。

「三階建ての詩」を聞き多感で気の弱い

高校生は背伸びをしてみたい。

と、そんな気持ちになっていた。

 

 

 

それが正やん、こと伊勢正三の歌だった。

 

 

 

アルバム2曲目の「22歳の別れ」は

ギターがある程度弾ける。と、思えるように

なった頃の衝撃的な名曲です。

 

 

「22歳の別れ」は、ギター少年がみんな

練習していたと思います。レコードは繰り返し

何度も聞き、猛練習しました。

 

 

 

イントロのソロギターをレコードと同じ

音で鳴らせる様になっただけでも喜びは

最高だった。

 

 

 

喜多条 忠 作詞 南こうせつ 作曲の

「赤ちょうちん」もイントロの

スリーフィンガーが良い雰囲気を

出しています。

 

 

そして、ギターが上手く聞こえる技法

ハンマリング&プリングでアクセントを

つけると上手くなった気になりました。

 

 

 

話は変わりますが、高校時代の苦い思い出

にバイク事故があります。

 

 

 

単独事故で総合病院の整形外科に2か月

ほど夏休み前に入院したのです。

 

 

 

お盆にようやく退院し、外へ出る気もない。

そんな時、友人でギターを同じころから

始めていたS君が、ギターを持って

訪れました。

 

 

 

暇だろう!ギターやろう。と、言って

くれたのです。

 

 

夏休みは、毎日やってきたS君と

片っ端から下手な歌とギターを

かき鳴らし、それは夏休みの終わり

まで続きました。

 

 

 

2学期に入ってもS君は日曜ごとに

やってきました。そして“かぐや姫”が

新しいLPを出したと教えてくれました。

 

 

 

私もS君も新しいLP(当時はアルバムと

言うよりLPと言っていた)買った。

 

 

 

「かぐや姫ライブ」は私とS君に

いや、ギター大好き少年の私たちに

ベストなタイミングで発売されたのです。

 

 

 

ライブアルバムはスタジオ録音より

音質は落ちますが、コンサート会場の

リアル感が楽しいのです。

 

 

 

「かぐや姫ライブ」

収録13曲

1.うちのお父さん 作詞・作曲 南こうせつ

2.僕の胸でおやすみ 作詞・作曲 山田つぐと

3.ペテン師 作詞 喜多条忠/作曲 伊勢正三

4.加茂の流れに 作詞・作曲 南こうせつ

5.君がよければ 作詞・作曲 山田つぐと

6.カリブの花 作詞 山田つぐと/作曲 南こうせつ

7.22才の別れ 作詞・作曲 伊勢正三

8.妹 作詞 喜多条忠/作曲 南こうせつ

~ 海 作詞 水谷みゆき/作曲 神山純

9.星降る夜 作詞・作曲 南こうせつ

10.置手紙 作詞・作曲 伊勢正三

11.眼をとじて 作詞・作曲 山田つぐと

12.あの人の手紙 作詞 伊勢正三/作曲 南こうせつ

13.神田川 作詞 喜多条忠/作曲 南こうせつ

 

 

 

このアルバムでも正やんが一番輝いて

いました。

 

 

 

スリーフィンガーで始まる「置手紙」

「22才の別れ」は良く歌い練習しました。

 

 

 

たぶんシニアのフォーク好きならば

「22才の別れ」はカラオケでたくさん

歌ったなあ。そんな思い出があるかも

しれません。

 

Man's hands playing acoustic guitar. Close-up view.

 

あれから40数年、身体は変化したし

体調は衰えてきました。

 

 

 

気が付けば周りはデジタルにあふれ

電子取引やら仮想通貨とか?目に見えない

現実に戸惑う。そんな時代となりました。

 

 

 

ギター少年だった頃のあの時間は

とてもゆっくり、そして長い道のりも

ありました。

 

 

 

その中で、厳しく、時に優しい大人が見守って

くれてました。

 

 

 

60歳を超えた現在は、時間に追われ、

時の経つのも早く、気が付けばもう年末。

来年もデジタルの波が押し寄せるだろう。

 

 

今年になってから、ギターをもう一度やって

みようと思うようになった。あの懐かしい

フォークソングで時間をもう一度ゆっくり

過ごしたい。

 

 

 

大掃除と共に、ギターのほこりを取って

弦を張り替え、最初に弾くのはやはり

かぐや姫かな 😊😊😊

 

 

今度の正月は指の痛みと変な歌声で

家族に笑われながら過ごす事になりそうです。

降る雪を見ながらの「なごり雪」

これも良いな。

 

 

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